診療のごあんない

当院の特徴

身体にやさしい不妊・去勢手術

当院では、手術の際に動物たちに負担が掛からないように心がけています。

特に動物たちからすれば、最も受ける確率の高い手術が不妊・去勢手術です。当院ではこの基本的な手術を動物にできるかぎり負担をかけない方法に取り組んでいます。例えば不妊手術は、一般的には卵巣と子宮をすべて摘出しますが、当院では子宮に異常がない場合は電気メスや超音波メスを使って、卵巣嚢に入っている卵巣のみをくり抜くように切除する方法で行っています。

この方法は出血もほとんどありませんし、侵襲も少なくてすみます。またその部分に縫合糸を使わないため、手術後の異物反応を起こす危険性を回避できます。そして、お腹の傷の縫合には身体に優しい吸収糸を使用しています。
また、子宮が残っていると子宮蓄膿症などを心配される方もいらっしゃいますが、卵巣からのホルモンの影響がなくなれば、子宮は退縮して疾病は起こりません。

そして、術後の痛みを軽減させるための鎮痛剤も使用しています。なお、猫のオス以外は術後にエリザベスカラーよりもストレスの掛からない術後服をお勧めしています。

メスの不妊手術の利点と欠点

利点は子宮の病気(子宮蓄膿症、子宮筋腫など)や卵巣の病気(卵巣嚢腫、卵巣腫瘍など)の予防が可能です。また、早期に手術を行うと乳腺の病気(乳腺がん、乳腺腫、乳腺炎など)の予防にもつながります。欠点は費用が発生する、手術のリスクを負うことです。また、太りやすくなることです。まれに、尿失禁を起こす場合もあります。

オスの去勢手術の利点と欠点

利点は睾丸の病気(睾丸の腫瘍など)の予防や肛門周囲腺腫や会陰ヘルニアの予防につながります。好戦的な性格が軽減される傾向があります。また、特に猫はオス猫特有の尿の強い臭いやマーキングが減じます。欠点は費用が発生する、手術のリスクを負うことです。また、太りやすくなることです。

助成について

品川区の広報にも載りますが、品川区役所と品川区獣医師会では猫の不妊去勢の費用を助成しております。助成金額、実施期間等詳細をお知りになりたい方は当院までご連絡下さい。また、区役所でも教えていただけます。

当院では、品川区獣医師会の標準料金に則って猫の不妊・去勢の手術を行っています。手術に際し麻酔をより安全に行うため、術前に血液検査で体調を調べます。オスは当日退院が可能ですが、メスは1日の入院が必要になります。そして、術後3日間位は抗生物質の注射と傷の消毒に通院していただきます。なお、手術には予約が必要になります。

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病院で行う予防医学

健康診断(ドック)

動物たちは自ら病気の症状を訴えることができません。また、顕著な症状がでないために病気がひどくなってから、来院される場合があります。 そこで、病気を出来るだけ早く発見して、早く治療を開始するためには健康診断を兼ねた検査が必要になります。

特に6~7歳以降のシニアと呼ばれる年代は元気そうに見えても病気が隠れていることもあります。 基本的には、血液検査、レントゲン検査、心電図検査、検便、検尿ですが、他に超音波検査、内視鏡検査を行うことができます。 ご相談いただければ、できるだけ状況にあった検査項目をお示しできると思います。

犬の4大予防
1.混合ワクチン
当院では副反応の少ない数種のワクチンを用意しています。
2.フィラリア症予防
当院では数種のチュアブルタイプ(お肉タイプ)以外にも錠剤や顆粒やスポットタイプなどのお薬も用意しています。予防薬の投与前にはフィラリアの血液検査が必要です。
3.狂犬病の予防
狂犬病の予防接種は「狂犬病予防法」という法律で定められています。
違反すれば20万円以下の罰金が科せられます。狂犬病はきわめて死亡率の高い病気で、現在でも世界中で毎年4万人~6万人もの人々が亡くなっています。
日本では50年近く発生していませんが、が、2006年海外渡航後の方が発症してお二人の方が死亡された例があり、いつ狂犬病が入ってくるか分からない状況にあります。
そこで毎年きちんと狂犬病の予防注射を受けなくてはいけないのです。
4.ノミ・マダニの予防
月に1回、首の後ろに垂らすスポットタイプと内服タイプが有ります。
猫の3大予防
1.混合ワクチン
当院では副反応の少ない数種の混合ワクチンを用意しています。
2.フィラリア予防
あまり、知られてはいませんが、猫にもフィラリア予防は必要です。以前の調査で10%の猫が感染していたことがわかりました。チュアブルタイプ(お肉タイプ)とスポットがあります。やはり、予防薬の投与前にはフィラリアの血液検査が必要です。
3.ノミ・マダニの予防
月に1回、首の後ろに垂らすスポットタイプと内服タイプが有ります。
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普段の食事について

普段の食事について

基本的に動物は飼い主が与える食べ物以外食べられないので、人間以上に医食同源が成り立ちます。逆にいえば、良かれと思って間違った食餌を与えていると病気にも繋がります。

食べてはいけないリスト
  • ●ネギ類(玉葱、長ネギ、ニラなど)
  • ●チョコレート(カカオ類)
  • ●レーズン、ブドウ
  • ●ガム(キシリトールを含む物)
  • ●ニンニク(ガーリックパウダー・オイルなど)
  • ●人間の食べ物(特に塩分)
  • ●ジャーキー
  • ●カフェイン(お茶、コーヒー、コーラなどカフェインを含む物)
  • ●海産類(のり、鰹節など)
  • ●ほうれん草
  • ●生肉(豚)

※詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。

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低周波治療器を用いた鍼治療

腰椎などの疾患であるが高齢のために手術が受けられない場合、あるいは手術後のメンテナンスや日常的なケアに鍼治療を行っています。

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トリミング

ワンちゃんが清潔で快適に暮らすために、トリミングを行っております。

  • 皮膚のコンディションに合わせたシャンプーを使用しております。獣医師の指導のもと、皮膚にトラブルのあるワンちゃんには薬用のシャンプーを使用しています。
    また当院ではオゾン洗浄もご用意しております。オゾン洗浄は殺菌消毒効果があり、皮膚疾患やアレルギー、外耳炎の改善や消臭効果もあります。
  • シャンプーコースには爪切り、耳そうじ、肛門腺絞り、足裏バリカン、足まわりカットが含まれております。
  • 完全予約制ですので、事前にお電話にてお申し込み下さい。
  • 伝染病予防のため1年以内に狂犬病ワクチン、混合ワクチンなど未接種の場合は、お断わりさせていただく場合がございます。
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歯石除去・歯磨きの指導

口臭が気になる場合は、歯に歯垢や歯石が付いていたり、歯肉炎を起こしているのかもしれません。歯に付いた歯垢をそのままにしておくと、やがて歯石になり歯磨きだけでは落とせなくなります。

歯石はさらに歯周病の原因となり、気付かないうちに腎臓病などをも引き起こすことがあります。

当院では歯磨きの指導と歯垢のチェックを行っております。また、付いてしまった歯石については歯石除去の処置も行っています。お気軽にご相談下さい。


  • (歯石除去前)

  • (歯石除去後)

 

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