田中動物病院ブログ VET'S NOTE

【猫カフェ】獣医師が教える猫パルボ【ウイルス感染】

2018年08月09日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

猫カフェ

獣医師としては、仕事上毎日ネコと触れ合っているため、

敢えて休日に猫カフェに行ったりしたことはないですが、

やむを得ない事情で飼いたいけれども飼えない人や

飼っているけれども洋猫に触れてみたいなど猫好きな人にとっては、

利用する事もある場所なのではないでしょうか?

先日、都内のある猫カフェ猫パルボウイルス蔓延が起こり、

その経営者の取った対応やそれに対する内部告発もあって、

ネット上で大変話題になったのは記憶に新しいと思います。

また、この騒動をキッカケにしてその他の猫カフェに対する風評被害も出ていたり、

その反面、『これは氷山の一角に過ぎない』という意見も出てきたり…。

その猫カフェは今は営業停止しており、全頭検査店舗の消毒を行い、8月8日頃に営業再開するとの発表をしたとのこと。(8/9現在、再開延期中)

再開を予定している現在、再びこのようなことが起こらないようにして頂きたいと同時に、

この感染症について猫飼い主様へ向けて、まとめていきたいと思います。

 

猫パルボウイルス感染症

<特徴>

教科書等では、『猫汎白血球減少症』と記載されていることが多いです。

その他に、猫ジステンパー猫伝染性腸炎とも呼ばれています。

死亡率が高い感染症のひとつで、症状の進行が早く、急死することがあります。

多くは、ワクチン接種猫で発生します。

 

<原因ウイルス>

原因ウイルスは猫汎白血球減少症ウイルスパルボウイルス属に分類されます。

そのため、猫パルボと呼ばれることが多いです。

パルボウイルスは、アルコールなどの一般的な消毒では不活化出来ず、次亜塩素溶液のみ有効です。

また、環境中では、4~25℃では13カ月感染力の低下が起こらなかったというデータもあるほどやっかいなウイルスです。

環境中で死滅しにくいため、人やノミなどに付着・媒介して感染してしまいます。

つまり、消毒などの衛生管理だけでは正直どうにもならないわけです。強すぎます、感染力も防御力も。

一度汚染された環境下では免疫力の低い動物は次々と感染していきます。

 

<感染経路>

どのように感染していくかというと、

①垂直感染(子宮内感染)

②経口感染

があります。

①は妊娠猫が感染していたパターン。生まれてきた子猫は小脳眼球異常をきたしてしまいます。

②は生後に感染するパターン。感染した猫の排泄物からウイルスが排出され、

口や鼻を介して咽喉頭粘膜のリンパ組織で増殖し、血流にのり、

ウイルス血症として全身へ運ばれます。ウイルスは細胞分裂が盛んな腸粘膜骨髄で爆発的に増殖します。

 

<症状>

潜伏期間は2日~10日くらいです。

感染初期は発熱、食欲不振、元気消失、嘔吐に始まって、トマトジュース様の血便を呈します。

血液にて白血球減少が起こり、それによる二次感染を起こし、敗血症に至り、多臓器不全で死亡します。

また、心臓で爆発的にウイルス増殖を起こし、心不全により突然死することもあります。

 

<治療>

特効薬はないため、対症療法しかありません。

猫の免疫力を調節するものとして、ネコインターフェロンを投与することがあります。

そのため、ワクチンの予防接種が非常に有効と言えます。

 

ワクチン接種

AAFP(全米猫獣医協会)およびWSAVA(世界小動物獣医協会)のガイドラインによれば、

①生後6~8週に1回目接種

②2~4週開けて2回目接種

③生後16週以降で最終接種

④その後は1~3年の間隔で再接種

とあります。よくネットには3年に1回でいいと書かれていますが、

日本においては毎年の接種をしていた方が良いように思えます。

というのも、アメリカの接種率は83%、ヨーロッパ圏ではフランスの接種率は68%と高く、

しっかりと予防されているので、そもそもこの感染症と遭遇する可能性が低いからです。

それに対して日本の接種率は25%と低いため、この感染症と遭遇する可能性が高いので、

この世界のガイドラインと同じ目線では語ってはならないバックグラウンドが存在します。

また、この3年に1度の接種というのも、3年に1度病院に行くのではなく、毎年ワクチンの効果があるかどうか(抗体価の)チェックをしています。

もちろん、検査費用が掛かってます。

猫のワクチン接種は、犬の狂犬病ワクチン接種のように『狂犬病予防法』による『義務』ではなく、

『家庭動物等の飼養及び保管に関する基準』(環境省)にある『努力義務』なので、最終的には飼い主様が決定することです。

 

まとめ

完全室内飼いであっても飼い主様が外界から(猫カフェ以外からも)ウイルスを持ち込み、感染を引き起こす可能性があるので、ワクチン接種はしっかりと行いましょう。

 

 

 

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今知っておくべき!アポキル錠

2018年08月06日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

・はじめに

先日、アジア獣医皮膚科専門医の先生による皮膚科セミナーに参加してきました。

日本で販売3年目を迎えた痒みを抑える薬の一つであるアポキル錠のお話でした。

当院でも使用しており、その効果を実感している治療薬です。

今回は、セミナーのまとめと復習を兼ねて書いていこうと思います!

 

 

・アポキル錠って何?

アポキル錠とは、犬アトピー性皮膚炎の痒みを抑える目的としてゾエティス社から販売されている犬用治療薬です。

アトピーとは、遺伝によって慢性的に痒みを起こしてしまう病気であり、

皮膚のバリア機能の低下などにより、環境アレルゲンに対してアレルギー反応を起こしやすい状態にあります。

アトピー治療の柱には….

・アレルゲン暴露の回避、

・スキンケアによる皮膚バリア機能の強化、

・悪化因子(脂漏、精神的要因、二次感染症)の除去、

・抗炎症薬による痒みの抑制

が挙げられます。

痒がって掻きむしったり、痒みからくるストレスが特に問題となるため、抗炎症薬による痒み止めが重要になります。

痒みが酷くて、夜も寝られないなんてワンちゃんも珍しくありません。

見ている方も辛い気持ちになるため、一刻も早く痒みを抑えてあげたい時に有効なのがアポキル錠です。

 

 

・アポキル錠の特徴

アポキル錠の有効成分はオクラシチニブと呼ばれるものです。

アポキル錠は、痒みを起こさせるサイトカイン※であるIL-31を阻害することで痒みを抑制します。

(※細胞から細胞へと命令を伝えるタンパク質のこと。)

特徴としては、アトピー治療に使われるステロイドやシクロスポリンに比べて副作用が出にくいと言われています。

アポキル錠における、主な副作用は下痢と嘔吐で、それぞれ4%程度と報告されています。

長期使用で脱毛、肝酵素上昇、多飲多尿などが起きるステロイドや、

投与後嘔吐することが多いとされるシクロスポリンと比べると安心して使用することができると言えます。

また、効き始めるのが速く、投薬から4時間で痒みが収まり始めると言われています。

 

 

・アポキル錠の適用

上述の通り、アポキル錠はアトピー治療薬としての使用を目的としています。

基本的には脱毛、紅斑といった軽症例、および色素沈着、苔癬化(皮膚が象のように固くなった状態)といった重症例のどちらにも効果が期待されると言われています。

アトピー治療薬とピンポイントな使用であるため、他の痒みがある疾患との鑑別が重要になっています。

 

 

・アポキル錠と他剤との比較

アポキル錠とステロイド、シクロスポリンの痒み抑制効果はほぼ同等とされ、

効き始めるまでにかかる時間もステロイドとほぼ同等であるとされます。

なおかつ、ステロイド、シクロスポリンに比べて、

投与開始時期ならびに長期投与による副作用は少ないとされています。

しかし、欠点もあります。

アポキル錠には、厚くなった皮膚を元の健康な皮膚に戻すことやアトピーの併発症として多い外耳炎を治す効果は弱いとされてます。

また、アポキル錠の値段がステロイドと比較して高価であることも欠点ではあります。

アポキル錠はステロイド、シクロスポリンに取って代わる治療薬というよりも、

症状によって使い分ける新しい選択肢という立ち位置であると言えます。

 

 

・アポキル錠の現状

アポキル錠は、アトピーの痒みをピンポイントで抑制し、速効性があり、副作用も少ない治療薬です。

しかし、日本で正式に使用が開始されてから今年で3年目と日が浅いため、様々な報告がされるようになりました。

多いものとして、アポキル錠では痒みが収まらない場合です。

重症例の中でも、脂漏と呼ばれる皮膚が脂でベトベトになっていたり、外耳炎を起こしているなど、皮膚環境が悪い状態が背景にある場合で報告されています。

このような場合では、シャンプーやサプリメントによるスキンケアや外用薬を組み合わせて治療することが推奨されます。

また、アポキル錠の長期使用のデータが集まりつつあり、安全な使用法、適切なモニタリングの頻度も報告されるようになりました。

 

 

・まとめ

アポキル錠は、副作用が少なく安全性が高く、痒みをすばやく抑える治療薬で、やや高価である。

また、使用データが集まり、アポキル錠の効く症例、効かない症例が報告され、対処法も同時に編み出されている。そして、長期使用のコツも報告されています。

 

 

・おわりに

当院でも日頃使われているアポキル錠、使用感もよく、効果を実感しております。今回のセミナーを受けて、さらにアポキル錠への理解を深められたと感じています。

そして、痒みに苦しむワンちゃん達、それぞれにあった治療法をご提案できるよう努めてまいります。どうぞ、お気軽にご来院ください。

 

 

 

 

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今までとは違う?犬用デンタルガム「ベジデントフレッシュ」

2018年07月30日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

これまで発売していた、「ベジタルチュウ」という商品がパワーアップし、

『ベジデントフレッシュ』と名前を変え、生まれ変わりました。

ベジデントフレッシュベジデント効果

ベジタルチュウとの違いは、新たに「ザクロエキス」「イヌリン」「エリスリトール」という

口腔内と腸内の健康によい成分が配合されましたが、

なんといっても「VOHC(米国獣医口腔衛生協議会)の認定を取得」したことです。

               ベジデントマーク

歯石の付着を予防します」とちゃんと認められた製品のみが取得できるマークなんです。

 

歯石の予防や口臭対策としては、歯ブラシやガーゼで拭くなど、直接歯のケアをしてもらうことがベストであることは間違いありません。

ただ、とても嫌がるワンちゃんには、どうしても難しいことが多々あると思います。

そんな時には、効果があることがきちんと証明されているデンタルガム『ベジデントフレッシュ』をご活用ください。

また、体重に合わせた4種類のサイズバリエーションを取り揃えておりますので、是非お試しください。

 

詳しくはスタッフにお気軽にご相談ください。

 

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SNS始めました

2018年07月30日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

皆さんこんにちは!

冷やし中華始めましたなノリの題名でしたが、

この度 田中動物病院のSNS始めました⭐️ 

 

Facebookフェイスブック】

https://m.facebook.com/tanaka.ah.shinagawa/

 

Twitterツイッター】

https://mobile.twitter.com/tanaka_ah

 

【Instagrmインスタグラム】

https://www.instagram.com/tanaka_ah/

 

Instagramは主にトリミングの写真など

FacebookTwitterはもろもろ更新のお知らせなど✴️

皆様、お気軽にいいね👍フォローをよろしくお願いします!

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犬用 ちゅーる

2018年07月23日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

危険な暑さが続いてますね。

お散歩に行くにも、行けない。。そんな毎日です。

我が家でもお散歩に行かなきゃと言われますが。

こうも暑いと、むしろ行かないでいいよ!

と伝えています。

 

熱中症でぐったりどころか命を落としかねないですからね。

さて、病院でも猫用ちゅーるは置いてありますが、やっぱり食いつきが素晴らしいです。

ワンチャンオーナーさんに、犬用は無いのよねーとよく言われてました。

 

動物病院専用のちゅーるですが、犬用が出ているんですよ⭐︎

img_0704

ライラが具合が悪かった時、食欲が全く無かった時、

ちゅーるは目の色を変えて食べてくれました⭐︎

 

カロリーも高めなので、あげすぎは下痢を誘発してしまうかもなので、

食欲低下の時、食欲のエンジンをかけるためにちゅるちゅるってあげるのにいいかもですね^ – ^

img_0702

当院で扱ってる犬用ちゅーるの種類はこの2種類です。

緑のちゅーるはお薬を飲ませる時に使えるようなもので、粘度が強く、お薬を包みやすいのです★

 

紫のちゅーるはエネルギー系なので、食欲がない時、元気がない時などにいいかもしれませんね♪

ライラが食べたのは紫のちゅーるです⭐︎

猫用のももちろんありますよ^_^

気になる方はスタッフまでお問い合わせくださいね^_^

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熱中症の予防対策

2018年07月23日 カテゴリ:獣医,田中動物病院ブログ

東京都内で観測史上初の40度超えを記録したようです。

ここ毎日、猛暑日でものすごく暑いですね。

日本全国でも熱中症疑いで搬送される方が1週間で約1万人も居るそうです。

当院でも、なんとなく元気がなく、食欲のない患者さんが増えているような気がします。

 

というわけで、今からできる熱中症対策についてまとめてみました。

 

熱中症とは?

高温の環境下で体が体温調節を行うことが出来なくなり、

高温状態となって体に様々な悪影響を及ぼす事を総称して『熱中症』といいます。

通常、犬は寒さには強いですが、暑さには弱い動物です。

人は全身で汗をかいて熱を発散させますが、犬は主に足裏のパッドで汗をかき全身では汗をかきません。

なので、「パンティング」といって口を開けてハァハァと早い呼吸をして熱を逃がして体温調節を行います。

しかし、健康状態や高温多湿の環境下によっては、その調節が追い付けず上手く熱を逃がしきれないことがあります。

 

好発犬種

パグシーズーフレンチブルドッグチワワなどの鼻の短い犬種(短頭種)や、

呼吸器疾患を持っている動物には発症しやすいです。

また、肥満の子にも注意が必要です。

 

症状

浅くて早い呼吸、嘔吐、下痢(水様性~血便)、起立不能、意識障害、けいれん、高体温(直腸温40度以上)

高体温が持続すると体中のたんぱく質が不可逆的な(元の状態に戻ることのできない)熱変性を起こして、脳障害多臓器不全により死亡してしまうことがあります。

わかりやすく言い換えれば、生卵から目玉焼きにはなれるけど、目玉焼きから生卵には戻れない、みたいなことです。

 

予防対策

~車の中でのお留守番~

最も危険な場所です!窓を開けていても車内は40~50度まで上昇します。

車内に置き去りは絶対にやめましょう!

 

~家の中での留守番~

家の中でも熱中症になることがあります。冷房除湿モードがお勧めです。

 

~日中のお散歩は控えましょう!~

犬は地面の近くを歩いています。地面やアスファルトからの放射熱を受け、熱中症を発症したり、足裏を火傷してしまうケースもあります。

 

~屋外での激しい運動~

犬は水を飲むよりも遊ぶことに集中してしまいがちなので、ドッグランでも激しい運動や日中のお散歩時には水分補充を忘れないようにしましょう!

 

もしも熱中症になってしまった時の応急処置

常温の流水で全身に水をかけて濡らしてください。

キンキンに冷えた水は末梢血管を収縮させてしまい、放熱が上手くいかないため、逆効果です。

もし扇風機があれば、風を当てながら、濡らしてあげると効率がよくなります。

もし水を飲めそうなら水を与えてください。

また、内股などの太い血管の走行している場所は冷やしてください。

これだけで来院時の救命率が上がります。

注:あらかじめ、当院へ連絡を入れてくださいね。

 

伝えたいこと

熱中症はご家族の皆様が正しい知識を持っていれば、未然に防ぐことのできる病気です。

万が一、熱中症になった場合には慌てずにまずは当院へご連絡ください。

 

 

 

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ノミとダニとフィラリアと、、、part2!!(今回はフィラリアですよー!)

2018年07月09日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

皆さんこんにちは! 今年はなんだか暑い!

 

もう蝉が鳴いているような気がするのですがきのせいでしょうか。。。 そもそも暑さのスタートが早かった気がします。

 

趣味でスノーボードをしておりますが、もう、ゴールデンウィーク前から雪が溶ける溶ける。。。。

 

今年は例年ゴールデンウィーク明けまで営業してるスキー場も早めにクローズしたり、イベントも雪不足で中止になったり、、

 

スキー場のスタッフさんも雪を残そうと、もう大変そう、、、 去年はあんなに残ってたのにぃーーー(´・ω・`)

 

さて、そんなわけでグングン気温が上がってくるとあいつの季節に突入です! 前回からの続きのような感じですが、

 

はい、 前回の記事(前々回)のこちらー! ↓↓↓

 

フィラリア→病院周辺は基本的に見かけない が、しかーし!都心離れればいます!!千葉や神奈川なんかも普通にいるようです!

(次回説明しますが、フィラリアは近くに見かけないからと言って予防しなくていいわけではありません)

 

と、いうわけで、 こちらについて書いていきたいと思います! まず!なぜ都心部でのフィラリア感染が少ないのか!?

 

ずばり!皆が予防してくれているからですっっ!!!

 

皆さんがしっかり予防してくれているおかげで、フィラリア感染の拡大、、、阻止できてます!!

 

ありがとうございます!! 「え?じゃぁ、うちぐらい予防しなくても大丈夫なんじゃない??」 と思った方いらっしゃいますか!?

 

ちょぉぉぉぉぉぉぉぉーっとまったぁぁぁぁ!!

 

誰かがやるから、が積み重なって大変なことになったりします!

 

私は電車に乗ってる蚊も見たことあるし、エレベーターに乗ってる蚊も見たことあるし、、、

 

つまり、フィラリアに感染した蚊が、千葉から電車乗って、 蚊「あ、東京きちゃった!」

 

なんてこともあるんじゃないでしょうか!? で、さらに言うと、 このフィラリア予防のお薬、、、

 

予防と言ってはいますが 体内に入ってしまったかもしれないフィラリアの幼虫を、成虫になる前に駆虫するお薬

 

つまり駆虫薬になります

 

予防をしてないと、、、体内に入ってしまったかもしれないフィラリアの幼虫を体内で成虫に育てる!となるわけですね。。。

 

つまり、駆虫をせずにしっかり感染してしまうと大変なことに。。。

 

さて、このフィラリアに感染してフィラリアが成虫になるとどうなるのか!?

 

フィラリアの成虫は最終的に心臓に寄生します!見た目はそうですね。。。

 

ソウメンのような形状でしょうか、、、

 

正確に言うと肺動脈(心臓から肺に血液を送る太い血管)に寄生します、

(ちょっとややこしいかもしれないので、心臓に寄生すると思ってください☆)

 

つまり肺動脈内。。。その血管内に鯉のぼりのようにウヨウヨうごめくわけですよ。。。(うわぁ~)

 

で、最悪の場合死に至ってしまったりと、、、これけっこう怖い寄生虫だとのもうんですよね、、、。

 

皆さん知ってましたか?? なのでしっかりと予防しましょう

 

 

 

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災害に備えて

2018年06月20日 カテゴリ:獣医,田中動物病院ブログ

雨が降ったり止んだりの今日この頃。

お洗濯をするにも、ワンコのお散歩をするにも天気予報とにらめっこな毎日が続いててちょっとお疲れ気味な方もきっと多いはず。

 

そんなお疲れ気味な皆さまには申し訳ないんですが、今回はちょっと重めな話題。

だけど避けてはいられないお話です。

 

先日、大阪府北部を中心に最大震度6弱の地震が発生しました。

地震大国のこの日本に住む限り、私達の住むこの辺りもいつ同様の地震が起きてもおかしくありません。

この機会に自分達の備えだけではなく、ペットに対する備えも見直しましょう。

 

まず、災害に対する備えというととりあえず防災用品の備蓄!と単純に思ってしまうのは私だけでしょうか??

 

犬猫が災害に対して備えた方がいいと思われるのは、

 

  ☆いつものペットフード

  ☆水

  (出来れば水道水がベストですが、緊急時は仕方ありません。短期間ならば硬度が低めのミネラルウォーターでも可)

  ☆毎日飲んでる常用薬・何かの時の為の常備薬

  ☆トイレ用品(ペットシーツ・猫砂等)

  上記は最低5日分、出来れば7日から10日分は用意しておきたいです

  ☆首輪・リード

  ☆食器

  ☆ペットを収納出来るケージ・キャリーなど。

 

 

次に考えなきゃいけないのは犬猫たちの身元表示です。

今回の地震でも揺れに驚いた犬猫が逃げてしまったという悲しい話をネット上でたくさん見かけました。

家にいる時も首輪をしているならば首輪に飼主の名前・連絡先等を書いた物を付けておくのも有効かもしれませんが

首輪も何かのアクシデントで外れてしまう場合があると思われます。

そんな時、最も有効なのはマイクロチップになります。

挿入されてない方はこの機会にマイクロチップの挿入を考えてみるのもいいかもしれません。

また、挿入はされてるけど入れた当時と情報が変わったよ!って人は最新の情報に更新しておきましょう。

 

あとは自宅から避難所等に避難した際の話になりますが、避難所にはたくさんの人が集まって来ると思われます。

他の犬猫も居るかもしれないことを考えると予防接種やノミ・ダニ・フィアリアの予防も常にしっかりしておきたいですよね。

 

 

いざという時は来てほしくは無いですが、”備えあれば患いなし”だと信じてしっかりと準備しておきましょう。

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ノミとダニとフィラリアと、、、part1!(今回はノミダニメインです)

2018年05月29日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

ノミ・ダニ・フィラリア予防してますかーーーー???

 

 

こんにちは!

暖かくなって、BBQやドッグラン、旅行やドライブ!色々楽しめる季節となってきました☆

私も今年は海にBBQに!色々楽しみたいと今からわくわくしております☆

さて皆さん!

 

ノミ・ダニ

フィラリア

 

予防してますか??

 

当院の所在地品川区、、、

ここら辺って、

ノミいるの?

ダニいるの??

フィラリアいるの???

 

お答えします!

 

ノミ→→→→→普通にいます!

ダ二→→→→→病院周辺の住宅街などではあまり見かけません、

        が、しかし!!多摩川や、ここらへんだと林試の森(りんしのもり)などの草木が多い場所、

        犬が集まるところにいる可能性があります!

フィラリア→蚊が媒介となって感染する寄生虫です、蚊が居る所ならどこでも感染の可能性あり!!

        

        (次回説明しますが、フィラリアは近くに見かけない、感染の話をあまり聞かないからと言って予防しなくていいわけではありません!)

 

つまり、どういうことかというと、、、

日本国内お出かけする予定があればどれも感染やら、ノミダニ引っ付けてくる可能性はある!

予防をしましょう!!

ということですね、、、

 

更に言うと。。。

 

家から出ない、旅行もいかないしなぁ、、、というかた!

おうちにお友達のわんちゃん遊びに来たりしませんか?

ドッグランやお散歩で出会うお友達わんこは、、、予防してますか?

その子はお出かけ行ったりしないこですか??

 

。。。わからないですよね(´・ω・`)??

 

さらにさらに~、「今日は年に一度の予防接種!病院に行こう!!」

 

さて!あなたの隣で診察を待っているその子は予防してる??

もしかして、ノミ・ダニで体をかゆがって来院してるのかも!?

 

実は動物と一緒に住んでいないのに、おうちの中でのみが繁殖しちゃったりなんてこともってこともあるみたいです。。。

え?どうゆうこと??

ってかんじですよね?

 

彼らは人間の足元、ズボンの裾に忍び込んで家の中に侵入してしまったりするようなんです!!

 

 

さて、ここで言い直します。。。

 

ノミダニ予防!

するに越したことはない!!

むしろ、しましょう!!

 

今までは背中に垂らすタイプが主流でしたが

 

何年か前から食べるタイプのお薬もででます!

(犬のみ、、、残念ながら猫の食べるタイプはかなり種類が少ないです(-_-;))

毎月これを楽しみにしてる子も多いみたいですよ!!

詳しくはスタッフまでお問合せください!

 

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夏も間近、、、!

2018年05月09日 カテゴリ:田中動物病院ブログ

さてこんにちは~

 

春から夏!

 

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたかー??

私は久々に地元のBBQ参加してきました!

・・・この年になると周りの友達は子供が2人はいるもので、、、なかなかにぎやかでしたねぇ。。。

さぁ!これからのシーズン!!

 

アウトドアシーズン!?なのかな??

 

色々とみんなでお出かけしたいですよね~(*'▽')

楽しい思い出は楽しいままで残すために!

皆様ご注意ください!!

 

The 誤食!

 

はい、今回はこちらのトークです!!

みんなで楽しく食べた焼き鳥の串。。。たこ焼きの、お弁当の爪楊枝、、、

これが最悪内臓刺さります

 

ちなみに、骨つき唐揚げの骨もちょっと危ない

(余談ですが私は幼少の頃、知らずに祖父母の家のワンちゃんに骨つき唐揚げの骨、あげてました。。。)

 

BBQもひと段落して周りをお散歩してて、落ちていた美味しい匂いとタレのついた串をパクリなんてことも、、、

 

串だけじゃなくて人の食べ物もですよーーーー!!

まだお口の中で何かもぐもぐしてるのであれば大きな声を出さずに、さりげなく落ち着いて取ってあげてくがさいねo(`ω´ )o

大きな声をだすと(例えば「あ!!!」「こらっ!!」とか。。。)びっくりした勢いで飲み込んじゃったり、取られまいと急いで飲み込んじゃったりします( ̄(工) ̄)

 

あーーーー飲み込んじゃったぁーー!!

 

と言う時は早急に当院にご相談くださいね⭐️

 

日常的に気をつけたいこと、

拾い食いや誤食は時に命に関わるケースもあります

人間にとって美味しいものでも、わんちゃん猫ちゃんににとっては毒になり得ることもあるのです。

有名どころだと、ネギ、チョコレートとかもそうですね!

ちなみに、このネギですが、、、ネギと一緒に煮たものとかもダメだったりしますよ・・・(´・ω・`)

ネギ盛りだくさんの鍋の豚肉だけ食べた~。。。とかですね!

 

どのくらい食べたらヤバいの?!という問い合わせを頂いたりしますが、正直個体差があります

 

ある程度食べても大丈夫な子、ちょっとでも危ない子。。。

なのでもし、「コレ食べちゃダメだったかな!?」というのを食べてしまったという時はすぐにご相談くださいね☆

 

 

楽しい思い出は楽しいままで残していきましょう!!

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